またもや競輪界における悪いニュースについて(12/15掲載)

ご存じの方がほとんどだと思いますが青森県の佐々木健司選手が酒気帯び運転で死亡事故を起こし捕まりました。ご遺族の方に取り返しのつかない多大な迷惑をかけた上に練習仲間であった競輪選手も(ブログという文体ではありますが)お詫びを申し上げるという結果になってしまてます。
佐々木選手は目立った活躍はないもののコンスタントにビッグレース(G2以上のレース)に出場しておりＳ級常連レーサーかつ青森の中でも一・二を争うマーカーとして知られていました。それだけにこのような事故を起こしてしまい残念です。佐々木選手が捕まる前の最後の出走が12/6松阪F1での準決勝２着。決勝のレースは12/7に起きたシステム障害により打ち切り。そのあたりで飲みたくなった気持ちはわからなくはないですがこれにより長期の間下手したらずっと棒に振ってしまうことを考えるとあまりにもリスクが高すぎます。
それにしても不祥事のニュースをよく耳にしますね。少し前から遡ってみると(ここからはググってください)バレー部の合宿に忍び込んだり買春したりスカートの中を撮影したりブレーキ無しのピストに乗って検挙されたりと聞いててファンがまた不祥事かって思わざるを得ない出来事ばかり続きます。選手のみなさんは(ってこういうことをしでかすのはごく一部の選手ですが)(自治体から賞金を貰ってる手前)ある意味一種の公人でありますから賞金のありがたみを感じた上で自覚ある行動をしてもらいたいものです。