来年前期からF2開催が大きく変わります(11/10掲載)

http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/news/2011khn/11/news20111102_03.html
【ポイント】
① F2開催A級1・2班戦7個レース→6個レースにより1日12レース制を11レース制にします。
この時点であっせん人数:108名→99名(9名削減)
② A級チャレンジレースのみ9車立→7車立(2車削減×5レース)
この時点であっせん人数:99名→89名(10名削減)
つまりF2開催において19名削減
③ A級チャレンジレースの競走距離は1,600mを基本とします
・333mバンクは5周回(1665m)
・400mバンクは4周回(1600m)
・500mバンクは3周回(1500m)
④ A級チャレンジレースでの発売賭式を3連単3連複・2車単・2車複・ワイドの5賭式とします。
【例:12月と1月の1人当たりの平均あっせん回数について】
(12月)↓開催数を数え間違えてたらごめんなさい
http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/racecalendar?NEN=2011&MON=12
・A級1班2班選手
F1開催:23開催×(6レース×9名)=1242名
F2開催:40開催×(7レース×9名)=2520名
計:3762名÷1761名(当初23年度後期人数)=2.13回あっせん
・A級3班
F2開催:40開催×(5レース×9名)=1800名
計:1800名÷701名=2.56回あっせん

(1月)↓開催数を数え間違えてたらごめんなさい
http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/racecalendar?NEN=2012&MON=01
・A級1班2班選手
F1開催:23開催×(6レース×9名)=1242名
F2開催:39開催×(6レース×9名)=2106名
ミッドナイト:1開催×(7レース×7名)=49名
計:3395名÷1661名(当初23年度後期人数)=2.04回あっせん
・A級3班
F2開催:39開催×(5レース×7名)=1365名
計:1365名÷802名=1.70回あっせん
【個人的意見】
今回の削減は良いとまではいいませんが少しは踏み入れたかなとは思ってます。JKAの登録消除者を見てもらえればわかると思いますが
http://www.keirin-autorace.or.jp/public/shojo/shojo_h22.html
http://www.keirin-autorace.or.jp/public/shojo/shojo_h23.html
A3のいわゆるチャレンジレースに出走していた人が多く名を連ねています。その中には長年トップで活躍して方もいるでしょうしそうでない方もいると思います。それに成績不良で強制的に引退した方もいるとは思いますが、いわゆる活躍できてない方が年金や退職金の引き下げの関係もあり駆けこんで引退されるっていうのは一応売り上げに貢献してる上(トップ)の方から言わせるとなんだかなぁとは思います。それでも両者に共通するのはどのような形であれ食っていくことだと考えると仕方ない面でもあるとは思います。あと、チャレンジ戦も1人あたり1.7回のあっせんを考えるともう少し駆け込んだ場合の事も考えているのかもしれませんね。
周回の件は案外いいと思いますね。(9車立ての場合)500mだとバックまで誘導が離れなかったりする場合もありますし逆に333mだと残り2周半あたりから駆けあったりしてスピードが上がったりするときがあります。そのあたりのことを考えるといいアイデアだと思います。ただし、打鐘(ジャン)の人は周回を間違えないようにしないといけませんね(チャレンジで1周多くカウントしたりA12班で1周少なくカウントしたり)。オートみたいに電光掲示板とかは…付けるだけでも費用がかかるんでしょうね。いっそのこと打鐘も自動にしてみては(冗)。そのあたりは多少は雇用の関係もあるんでしょうから素人目で語っちゃいけませんね。
賭式の削減もいいと思います。実際問題売れてませんし、売れてても特払いって場合もありますし。
長々となりましたが個人的感想はこんなところです。