全プロについて愚痴云々

上位陣はさすがだと思いますが注目すべきは最下位です。
・1kmタイムトライアルの兵藤
・個人追抜の前田拓
(あえて堂々と実名出させてもらいます)どちらも地区プロで1人の選手が複数の種目で上位に入り全プロでは1種目に専念したがために空いた枠、(言い方は悪いですが)いわゆるお情け枠です。当然、地区プロにも出場してるので全プロにも代替で出場可なのですが、代替で出た割にはあまりにも成績が悪すぎる。特に前田拓、個人追抜きでトップと1分以上差が付いてるってどういうことですか(怒)。これだと全プロは運動会って言われても仕方がないと思いますよ。運動会なら運動会でもいいんです。それだったら「全日本」「プロ」選手権自転車競技大会だなんて名乗らないでほしい、そう思ってしまいました。寛仁親王牌の選考だから競走得点が高い選手を追加で参加させる、それもまた一理あります(といいますか寛仁親王牌の選考とかにしないと全員手抜きするかもしれないですから)。ただ、そのせいでボーダーラインの選手が1人省かれるのは地区プロで正当に全プロに出場する権利を得た選手にとって失礼ではないでしょうか。それに地区代表の選手ですよ。全プロの追加選手も何らかの条件
(例1)専念する種目なら出場しない種目は次点の選手が出場する
(例2)選考記録に次点の選手がいない時には出場枠は返上する
とかいった制限を設けた方がいいと思います。とはいってもポイントレースとかはどうするんだ?っていう話になるから設定とは難しいんでしょうけども・・・ま、延々と愚痴っぽく書いてしまいましたが、競輪のみならずトラック競技面も成長して欲しいと思って今日は書きました。