高知記念決勝

明後日に共同通信社杯春一番を控えたため、SS級がいない少し寂しいレースとはなりましたが高知記念が行われました。売り上げはあまりよろしくなかったようですが、競走得点や賞金の面から考えた場合には選手にとってはおいしい記念だったかもしれません。でも、やっぱり売り上げは大切ですね。
で、レースですが平成の鬼脚と言われてた小橋正義が優勝しました。41歳という年齢ですがまだその脚は健在です。惜しかったのは2着の平沼。石毛がバックで先行してくれただけに勝ちたかったところでしょう。3着は小橋の後ろに付けてた小林潤二が入線し、この3人が競輪祭出場も決めました。